仏師名 |
定 朝 |
生年(西暦) |
( ) |
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歿年(西暦) |
天喜五年(1057) |
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幼名 |
平等院の阿弥陀如来坐像で有名。寄木造りの創始者である。 |
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別名 |
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生涯の業績 |
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○ 寛仁四年(1020) ○ 治安二年(1022) ○ 治安四年(1024) ○ 万寿四年(1027) ○ 長久二年(1041) ○ 永承三年(1048) ○ 天喜二年(1054) |
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私 の 想 い |
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一人で制作していた一木造りの仏像を、部品を組み合わせる方式の寄木造りに変えた人である。ひび割れを防ぎ、大量生産に答える方式を確立した人である。造像の需要が高まり、材料も簡便な木材に代えて、多人数で一つの大きなものを造ることが出来る方式である。これで飛躍的に平安時代の仏像生産が増えたのである。 |
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作品 |
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所蔵寺院 |
仏像名 |
制作年号(西暦) |
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天喜元年(1053) |
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