仏像名

あみだにょらいざぞう

甲斐善光寺
制作年代

重文
平安時代

阿弥陀如来坐像1

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、
漆箔、

樹 種

像 高

140cm

製作者

安置場所

収蔵庫

開扉期間

解 説

私 の 想

 阿弥陀三尊像の組合せが三組ある。中尊像が坐像と脇侍像が立像なのが、平安時代作の木造、漆箔造りのものが二組ある。
 その内の一組がこの像である。両手をお腹の前で組み合わせた阿弥陀九品印の一つである。上品上生印である。
 右脚が前に組上げた吉祥座である。右脚の脹脛に両手の甲を着けて坐す。端正なお顔立ちの青年阿弥陀如来像である。さぞかし、両脇侍像からは慕われていることでしょう。

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阿弥陀如来坐像1
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