仏像名

あみだにょらいざぞう2

甲斐善光寺
制作年代

重文
平安時代

阿弥陀如来坐像2

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、
漆箔、

樹 種

像 高

138cm

製作者

安置場所

収蔵庫

開扉期間

解 説

私 の 想

 上品上生の印相をした阿弥陀如来像である。右脚を前に組む吉祥座に坐す。同じ木造のもう一組に比べ、中尊はこちらが2cm程、小さい。しかし、脇侍像はこちらの方が大きい。顔容はこちらの方が年上で、説得力がある。
 座禅を組んだ足の裏を見せることが少ない中で、この方は両足裏を見せている。更に両腕の外側に足裏と指先が顔を出す。

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阿弥陀如来坐像2
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