仏像名

せんじゅかんのりゅうぞう

楞厳寺
制作年代

重文
鎌倉時代

千手観音立像

様 式

建長四年(1252

俗称又
は愛称

製作材質

木造、漆箔
玉眼

樹 種

像 高

193cm

製作者

安置場所

収蔵庫

開扉期間

解 説

私 の 想

 千手観音像には正味千本の手が在るものと、40本で千手あると看做す場合とがある。
ここは40本で千手とする方法のようです。大きな普通の手は、胸の前で合掌する手とお腹の前で重ねる4本の手である。残りの20数本の手は、小さい手で手には、持物を持ち体の両脇から出ている。錫杖を門構えに持つ。頭には十一面の頭を頂き立つ。

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千手観音立像
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