仏像名

ふりがな しょうしんざぞう

円応寺
制作年代

重文
鎌倉時代

倶生神坐像(その1)

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、彩色
玉眼

樹 種

像 高

99cm

製作者

安置場所

開扉期間

解 説

私 の 想

 右手は肘をくの字に折って広げ、親指と人差指でV字をつくる。他の三指は握る。左手は肘を伸ばして肩よりも高く横に上げ、やはり親指と人差指でV字をつくる。他の三指は握っている。
「口を開けて、おおらかな気持ちになりなさい」
と、でも言っているのだろうか。左手が上で、右手が下になっている。
 右足を前にして、組上げていない。靴を履く。右足の脛の上に、衣が掛かり足は見えない。

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倶生神坐像(その1)
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