仏像名 |
ふりがな せいしぼさつりゅうぞう |
浄楽寺 |
重文 |
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勢至菩薩立像 |
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様 式 |
文治五年(1189) |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造、彩色 |
樹 種 |
檜 |
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像 高 |
177cm |
製作者 |
運慶作 |
安置場所 |
収蔵庫 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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脇侍の観音・勢至菩薩像も、ヒノキの寄木造、彫眼の像である。造像法も両者共通し、体躯は左右に矧ぎ、両腕は別木で体躯に矧付け、頭部も別木で作り、頚の下数センチのところで、体躯に挿入するように作られている。頭部は左右に矧ぎである。 |
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私 の 想 い |
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右手は脇を開けて肘をL字に折り、前に出し手首を返して手の平を正面に向ける。親指で中指と薬指を摘まんで、人差指と小指を伸ばす、キツネの指型をしている。 |
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