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仏像名で寺を探す
仏像観て歩き 神奈川編

名  称

ふりがな

かなざわぶんこ

金沢文庫

俗称又は愛称

神奈川県横浜市金沢区金沢町142

最寄駅

京浜急行
金沢文庫駅

開  祖

沿  革

 神奈川県立金沢文庫は、昭和五年に昭和天皇のご即位を記念し、北条実時創建の金沢文庫を顕彰・継承するために設立されました。そして設立以来、金沢北条氏の菩提寺である称名寺やその子院ご所蔵の仏像・仏画や古書・古文書等多数の文化財を保管するとともに調査・研究や紹介につとめて参りました。
 本展示はこの称名寺から寄託の文化財のうち、特に仏像について展示いたします。称名寺は鎌倉時代中期の成立以来、数々の堂宇が建立され、そこには多くの仏像が祀られてきました。その各堂に祀られた仏像が、堂そのものは再建や退転したにも関わらず、数多く伝蔵しているのが「金沢文庫の仏像」の特色です。金沢文庫の仏像を通観すれば、称名寺の歴史、ひいては鎌倉彫刻史について知ることができると思います。
「金沢文庫の仏像」より

私 の 想 い

 平成18年12月に金沢文庫にて、大威徳明王坐像の特別展が開催されました。運慶作であるという確認がされたと新聞にも紹介があり、特別展を拝観しました。
 金沢文庫駅より歩いて行ったのだが、道を間違えてしまった。遠周りをしてしまった。新聞にも載ったせいか、大変な賑わいであった。
 平成19年11月の「仏像観て歩き」での二度目の訪問では、次のように書いている。京急品川駅の先頭車両のホームで待ち合わせて、弘明寺を拝観し、金沢文庫と称名寺の拝観を目的に来ました。称名寺の庭園は日曜画家がそれぞれのキャンバスに阿弥陀池と紅葉し始めた木々を描いていた。

金沢文庫画像一覧
金沢文庫所蔵仏像
大威徳明王坐像
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