仏像名

ふりがな 11めんかんのんりゅうぞう

杉本寺
制作年代

重文
鎌倉時代

十一面観音立像2

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造
古色

樹 種

像 高

138cm

製作者

安置場所

本堂

開扉期間

解 説

私 の 想

 右手は肘を伸ばして下に降ろし、手の平を正面に向け、中指を曲げて親指が押える。人差指、薬指、小指は伸ばしている。肘に一筋天衣が絡み付き下に流れ落ちる。右腕は肩から二の腕まで天衣が肌を隠す。白い肌が観える様である。
 左手は脇を締め、肘をL字に折り、手首を返して手の平を正面に向ける。中指を曲げ親指で上から押える。水瓶を持っているような姿ではない。

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十一面観音立像2
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