仏像名

 こくうぞうぼさつりゅうぞう

醍醐寺

制作年代

国宝

平安時代

虚空蔵菩薩立像

様 式

俗称又

は愛称

製作材質

木造
彩色

樹 種

カヤ

像 高

cm

製作者

安置場所

開扉期間

解 説

平成27年9月に国宝指定される。

東京国立博物館に寄託。

 頭から体の全体、台座の一部までをカヤとみられるひとつの木から彫り出す。この像のように小型で細密な彫刻をほどこし、表面を金箔などで覆わないものを檀像と呼ぶ。本来、芳香のあるビャクダンなどを用いるが日本には産出しないため、カヤで代用することが多かった。

東京国立博物館 彫刻室(第十一室)の展示品一覧より   2015.08.04

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