仏像名

ふりがな   ふげんぼさつきぞうぞう

岩船寺
制作年代

   重文
平安時代

普賢菩薩騎象像

様 式

俗称又は愛称

製作材質

木造、切金文様
彩色

樹 種

像 高

38cm

製作者

安置場所

開扉期間

解 説

 厨子は永正十六年(1519)十二月、遍照院覚忍房を本願とし、大工国定長盛・藤原弥次郎が修理した銘あり。
 厨子内部板絵は法華曼荼羅図
 作者は智泉大徳という。
 辰年・巳年生まれの守り本尊。
「岩船寺縁起」より

私 の 想

 象に乗った普賢さんである。象が鼻で蓮華の蕾を巻いて持つ。合掌している。象が小さく造ってあるので、気の毒な位である。
 面長のお顔である。

普賢菩薩騎象像画像一覧その1
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普賢菩薩騎象像
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