仏像名 |
ふどうみょうおうりゅうぞう |
牛伏寺 制作年代 |
重文 平安時代 |
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不動明王立像 |
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様 式 |
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俗称又 は愛称 |
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製作材質 |
木造、 彩色、 |
樹 種 |
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像 高 |
98cm |
製作者 |
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安置場所 |
収蔵庫 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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私
の 想 い |
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右手は肘を横に張り、三鈷剣の剣先を垂直に立てて右腰辺りで握る。左手は肘を伸ばしてそのまま下に降ろし、羂索を握る。 この寺の三尊像は、菩薩+守護神(不動+毘沙門)だが、中央の菩薩が変化することが多い。 千手観音像、 京都・峰定寺、福井・明通寺+羽賀寺、福井・清雲寺、 十一面観音、 長野・牛伏寺、滋賀・金剛輪寺、 変形(運慶が東国進出で実験した方式) 如来+守護神(不動+毘沙門)、 静岡・願成就院、神奈川・浄楽寺、 などがある。注目すべきは、守護神像は立像だが、坐像も多い。 不動明王の役割として、 単独で祀られる寺は、 滋賀・石山寺・・坐像、京都・三千院・・立像 五大明王の中尊、 京都・東寺講堂、奈良・不退寺、京都・醍醐寺霊宝館、 不動明王一家として、二童子(矜羯羅童子、制咤迦童子)を従えて存在する。 西明寺 不動明王坐像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 新薬師寺 不動明王立像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 十輪院 不動明王立像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 峰定寺 不動明王立像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 願成就院 不動明王立像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 金剛峰寺 不動明王立像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 浄瑠璃寺 不動明王立像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 東大寺 不動明王半跏像、矜羯羅童子像、制咤迦童子像 法隆寺 不動明王立像 矜羯羅童子像 制咤迦童子像 などがある。 |
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