仏像名

 もんじゅぼさつきしぞう

牛伏寺

制作年代

重文

平安時代

文殊菩薩騎獅像

様 式

修理 応永二十五年(1418)

俗称又

は愛称

 

製作材質

木造、

彩色、

樹 種

 

像 高

75cm

製作者

 

安置場所

収蔵庫

 

開扉期間

 

解 説

 

私 の 想

 右手は脇を開けて、肘をL字に曲げ、グウを握って右太腿の上に置く。左手も脇を少し明け、肘をL字に曲げ経巻を握り、掌を上に腹の前に構える。

 右脚は台座からそのまま下に垂下している。左足は台座に組み上げた半跏像である。獅子は大きな眼と大きな口を開けて、威嚇する。獅子の耳が立った形であるが、清凉寺像では耳は寝ており、脚は組み上げて結跏趺坐している。また、鐙に踏み割り蓮華の台座が両脇に着いている。

 

文殊菩薩騎獅像画像一覧その1
文殊菩薩騎獅像画像一覧その2
文殊菩薩騎獅像
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