仏像名

 じぞうぼさつりゅうぞう

清水寺(保科)
制作年代

重文
平安時代

地蔵菩薩立像

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、
彩色、

樹 種

像 高

159cm

製作者

安置場所

開扉期間

解 説

 地蔵菩薩像は寄木造りで、彩色ははげ落ちて素地をあらわしている。像高159p。平安時代末期に見られる円造りの像で、円みのある顔と両肩の曲線、また、左腕にかかる衲衣(のうえ)や正面の衣文は流れるように美しい。県内地方作の諸像には見られない、洗練された中央作の優美さをもっている。
注@ 瓔珞(ようらく)……珠玉を金鎖・紐などで貫いた装身具。広い意味では荘厳の具
「長野市教育委員会」ホームページの解説より 2014年3月

 寄木造り。藤原時代末期に多く見られる円造りの像で円味のある優美さ、洗練された美しさが特色です。
「阿弥陀山護国院 清水寺」より 2014年3月

私 の 想 い

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