仏像名 |
ふりがな みろくぶつざぞう |
東大寺 |
重文 |
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弥勒仏坐像 |
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様 式 |
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俗称又 |
試みの大仏 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
カヤ |
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像 高 |
39cm |
製作者 |
安置場所 |
法華堂 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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東大寺法華堂の本尊不空羂索観音立像(国宝)の背後に祀られ、良弁僧正(689〜773)の念持仏とも伝えられる。像高40センチたらずの小像でありながら、スケール感のある堂々とした姿を示しており、「試みの大仏」という名でも親しまれている。 |
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私 の 想 い |
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法華堂の不空羂索観音立像の背後にあったとされる。しかし、何回も法華堂には行っているが、この像に出会った記憶がない。そういえば、以前はお堂の裏にも廻れたような気もする。裏に執金剛神像の入ったお厨子と痛んだ弁財天立像が立っていたような気もする。ところが今は裏には廻らせないようになっている。 |
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弥勒・不空羂索の所在と制作年代 |