仏像名 |
じぞうぼさつざぞう |
瑞林寺 |
重文 |
|||
地蔵菩薩坐像 |
||||||
様 式 |
治承元年(1177) |
|||||
俗称又 は愛称 |
製作材質 |
木造、彩色、 |
樹 種 |
|||
像 高 |
84cm |
製作者 |
安置場所 |
収蔵庫 |
||
開扉期間 |
康慶作 |
|||||
解 説 |
||||||
国の重要文化財。慶派仏師の作と云われ、像内ほぼ前面に梵字及び漢訳の宝篋印陀羅尼梵字仏頂尊陀羅尼・地蔵真言・大日如来三身真言が墨書されている。平家の持念仏とも云われ古来、目を病む人のお詣りが絶えなかったと言い伝えられている。 「富士おさんぽ見聞録」より 2012年 |
||||||
私 の 想 い |
||||||
制作年が1177年という事で最初に思ったことは、運慶が円成寺の大日如来坐像を納めたのが1175年であり、その2年後に当たる。 |
|