仏像名

ふりがな ししこまいぬいっつい

大国魂神社
制作年代

重文
鎌倉時代

獅子狛犬一対

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造

樹 種

像 高

共73cm

製作者

安置場所

開扉期間

解 説

私 の 想

 向かって右側に、阿形の獅子が大きく口をあけている。左側に吽形の狛犬が座る。犬のお座りの形で迎えてくれる。
 阿形の獅子は、胸板を厚くして、雄雄しく口を開けて威嚇している。右脚を半歩前にして、半身の心算で迎えているのだろう。
 吽形の狛犬は、獅子と違って頭上に一角を持つ、一角獣である。従って、一対は同一獣の雌雄ではなく、別獣なのである。こちらは左足を半歩前に出して、半身で迎えている心算なのだろう。獅子に比べて立髪が少し長いようである。
 狛犬についての勉強不足でごめんなさい。

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獅子狛犬一対
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