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仏像観て歩き 東京都編

名  称

ふりがな

おおくにたまじんじゃ

大国魂神社

俗称又は愛称

府中市宮町3-1

最寄駅

JR南武線・
武蔵野線
府中本町駅

開  祖

沿  革

 大国魂神社は大国魂の大神を武蔵国の国魂として御祀りした社であります。この大神は出雲の大国主神と御同神で、往古武蔵国を開発されて、人民に衣食住の道を教えられ、又医療法や禁厭の術も授けられた御方で、俗に福神(大黒神)又は縁結びの神として著名な御方であらせられます。
 当社の創立は、景行天皇四十一年(111)(1900年前)五月五日で、当時は武蔵国造が代々神社に奉仕したが、大化の改新によって、武蔵国府を此の地に置かれたので、国司が国造に代って奉仕するようになり、管内神社の祭典を行う便宜上、武蔵国中の神社を一ヶ所に集めて配祀された。是が武蔵総社といわれる起源であります。なお左右の相殿に、国内著名の神社六所を合祀したので、六所宮と称せられるようになった。
 鎌倉幕府並びに北条・足利両氏も篤く崇敬したが、徳川家康が江戸に幕府を開くと共に殊に崇敬の誠を尽くし、神領地五百石を寄進せられた。明治維新に準勅祭社となり、同七年県社に、同十八年官幣小社に列せられた。
「武蔵国府の杜 大国魂神社宝物殿」より 2009年

私 の 想 い

 時はまさに七五三の真只中であり、ケヤキ並木に続く、大国魂神社への参道は、若いご夫婦と初老のご夫婦と主役の七五三のお子達で賑わっていました。
 神社のことも狛犬のことも知識としては、全くないのでただ黙って拝観しようと思っています。宝物殿のガラスケースの中に収まっておりました。

大国魂神社画像一覧その1
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大国魂神社所像仏像
獅子狛犬一対
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