仏像名

ふりがな　ふどうみょうおうりゅうぞう

横山大観記念館制作年代

重文
平安時代

不動明王立像

様　式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、彩色
切金文様

樹　種

像　高

９２ｃｍ

製作者

安置場所

客間

開扉期間

解　説

私 の 想 い

　右手は肘を横に張り、右腰の前で三鈷剣を立てて構える。剣先は右耳をかすめて頭頂まで至っている。
　左手は肘を伸ばし、グウを握って羂索を持つ。頭頂には沙髻が張り着いている。右目は大きく見開き、左目は瞑る。天地眼をしている。
　弁髪は細い３つ編みで左肩に先端が広がる。口はへの字に結び、右は下顎の犬歯が上に突き出し、左口は上顎の犬歯が下に向けて突き出る。足は素足、逆のハの字で立つ。