仏像名 |
ふりがな やくしにょらいりゅうぞう |
法界寺 |
重文 |
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薬師如来立像 |
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様 式 |
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俗称又 |
製作材質 |
木造、切金文様、素地 |
樹 種 |
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像 高 |
88cm |
製作者 |
安置場所 |
薬師堂 |
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秘 仏 |
開扉期間 |
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解 説 |
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内陣厨子の中に安置されている高さ約80cm、白木の檀像で、衣文に素晴らしい截金模様(きりがねもよう)がある。 法界寺は日野氏の氏寺で、この薬師如来像は日野三位資業が、永承六年(1051)に入道して、この地に隠棲した頃に造られ、その胎内に比叡山から降りて、日野氏に伝わった伝教大師自作の三寸の薬師如来像を納めたといわれる。 |
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私 の 想 い |
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右手は脇を締めて肘を折って前に出し、手首を曲げて、施無畏印をする。左手も脇を締めて肘を折って真直ぐに前に出し、手の平に薬壷を乗せる。 |
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