仏像名

ふりがな にっこうぼさつりゅうぞう

薬師寺
制作年代

重文
鎌倉時代

日光菩薩立像

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、
漆箔

樹 種

像 高

158cm

製作者

安置場所

収蔵庫

開扉期間

解 説

私 の 想 い

 右手は肘を伸ばしてそのまま下に下ろす。手の平を正面に向けて与願印である。左手は肘をV字に曲げ、日輪を着けた蓮華の茎をキツネの指型で持つ。キツネの指型とは、私が勝手に名付けた指型で、影絵でキツネを形作る指型から名付けたのである。直立した姿勢で、時あたかも、バンクーバーオリンピックである。聖火リレーの引継ぎで聖火を持った姿勢である。髪を頭上高く結い上げて、晴れの舞台に立って聖火の引継ぎをしている少女のようである。

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