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仏像名で寺を探す
仏像観て歩き 東北編

名  称

ふりがな

たちばなびしゃもんどう

立花毘沙門堂

俗称又は愛称

萬福寺ともいわれる

北上市黒沢尻立花16

最寄駅

JR東北線
北上駅

開  祖

沿  革

 慈覚大師円仁の開山と伝わる、修験系寺院の古刹。本尊は毘沙門天。天安元年(857)に官寺に準ずる寺院である。
 定額寺として、朝廷の保護を受けた、国見山極楽寺の一坊が、独立したものと推定される。
「日本の仏像 勝常寺薬師三尊とみちのくの仏」より 講談社 2008年

私 の 想 い

 北上駅の裏にある山の麓にある寺で駅から近い。行きはタクシーで帰りは徒歩である。寺といってもお堂が一つしかなくそれにみすぼらしい。
 ここまで北からやって来ると春を迎え打つ容で、境内のつつじ、桜、春の早い沈丁花、木蓮など一度に咲いている感じである。
 この立花毘沙門はここにある仏像がすべて四天王であるのもめずらしい。今回の東北の旅で、どこでも聞いたことは、明治三年の神仏分離の時に、多くの仏像を失ったたり、壊したりしていることである。
 平成24年5月に第五十八回「仏像観て歩き」東北編で「仏像観て歩き」の仲間と訪問したときには、次のように書いている。
 本尊像が鉈彫りであり、その他の像は素彫りだが、平滑に仕上げている。この本尊の仕上げ方に東北独特のものなのだ。鉈彫りにどんな意味が残されているのかを調べるのも面白いかも知れない。普通は逆なのだが、ここではそのまた逆なのだ。

立花毘沙門堂画像一覧その1
立花毘沙門堂画像一覧その2
立花毘沙門堂画像一覧その3
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立花毘沙門堂所蔵仏像
毘沙門天立像
増長天立像 持国天立像
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