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仏像名で寺を探す
仏像観て歩き 神奈川編

名  称

ふりがな

しょうみょうじ

称名寺

俗称又は愛称

神奈川県横浜市金沢区金沢町212-1

最寄駅

京浜急行
金沢文庫駅

開  祖

沿  革

称名寺の歴史
 金沢山称名寺は、北条実時が審海上人を開山として創建した金沢北条氏の菩提寺です。
学問寺として栄え、歴代の権力者からも保護されたため、数多くの寺宝や書物が伝わりました。現在は奈良西大寺を本山とする真言律宗の別格本山です。
「金沢文庫」案内書より

私 の 想 い

 平成18年12月に運慶作と確認できたという「大威徳明王像」の特別展に一度きている。その時には、道を間違えて海が見える方まで行ってしまった。
 平成19年11月の今回の「仏像観て歩き」では、道も判っている余裕もあり、道すがらの花々にも眼をやれる。玄関先に飾った菊の華が見事である。また、山茶花も咲き出して来ているので、垣根を見るのも楽しみである。
 称名寺の参道を仁王門に向って行く。大きな仁王門が迎えてくれる。阿形、吽形の仁王がこちらを睨んでいる。
 称名寺の山門から参道をのぞく。門の柱や梁を外枠にして参道をのぞく、アングルが好きで、よく撮る。今回も撮って見た。
 仁王門を越えると阿弥陀池が拡がる。阿弥陀池には赤い太鼓橋が架かる。紅葉のこの時期には、日曜画家があちらこちらから池と金堂と銀杏と仁王門を描いていた。
  阿弥陀池には、冬鳥の鴨の夫婦が仲良く遊んでいた。また、池を取囲むように日曜画家が紅葉の境内をキャンバスに切取っていた。
 その阿弥陀池の畔で昼食の弁当を広げて食べた。天気も穏やかで池ノ端の銀杏は黄色く色付いていた。

称名寺画像一覧その1
称名寺画像一覧その2
称名寺画像一覧その3
称名寺画像一覧その4
称名寺花華一覧
称名寺花華一覧その2
称名寺所蔵仏像
釈迦如来立像 十一面観音立像 弥勒菩薩立像 愛染明王坐像
阿難陀立像  阿那律立像  大迦葉立像  富楼那立像 
迦旃延立像  目犍連立像 羅睺羅立像  舎利仏立像 
須菩提立像   優波離立像     
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