仏像名 |
ぶつねはんぞう |
岡寺 制作年代 |
重文 鎌倉時代 |
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仏涅槃像 |
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様 式 |
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俗称又 は愛称 |
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製作材質 |
一木彫造 素地 |
樹 種 |
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像 高 |
171cm |
製作者 |
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安置場所 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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亡くなったお釈迦様 仏教を始めたお釈迦様は、今から2500年ほど前の実在の人。釈迦族の王子という地位を捨て、城を出て修行し、悟りを開きました。その後はインド北部の各地をめぐって人々に教えを広め、80歳の時、川のほとりで右手を枕にして亡くなりました。この像は、その姿を表しためずらしい彫刻です。 お釈迦様の死は涅槃といって、普通の死ではなく、悟りの完成を意味します。悲しむことはないのですが、それでも弟子や信者、動物までが嘆き悲しみ、沙羅の木も枯れてしまったそうです。 東京国立博物館 平常陳列 11号室 2014年6〜8月展示解説より |
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私
の 想 い |
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一木彫である。手の平をこめかみに軽く当てて横になった姿は平安そのものである。 |
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