仏像名 |
ふりがな みろくぶつざぞう |
唐招提寺 |
重文 |
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弥勒仏坐像 |
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様 式 |
弘安十年(1287) |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
283cm |
製作者 |
安置場所 |
講堂 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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講堂の本尊、像高283cmの丈六像である。右手は拳を前に向けて施無畏の印、左手は拳を膝上に伏せる姿は、まさしく弥勒如来であり、この像内の膝裏の部分に記された墨書銘にも、「奉修補/丈六弥勒如来坐像1躯/弘安十年八月日/勧進沙門真乗」と記されている。 |
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私 の 想 い |
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右手は脇を少し開けて肘を折り、手を前に出して施無畏印である。腕は太腿に着いておらず、宙に浮いている。 |
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弥勒・不空羂索の所在と制作年代 |