仏像名 |
ふりがな しょうかんのんりゅうぞう |
浄楽寺 |
重文 |
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聖観音菩薩立像 |
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様 式 |
文治五年(1189) |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造、彩色 |
樹 種 |
檜 |
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像 高 |
178cm |
製作者 |
運慶作 |
安置場所 |
収蔵庫 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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三尊には銘札が納入されていたが、いずれも江戸時代に書き直されたものであった。しかし、胎内に記された墨書銘の書風が、後述する不動・毘沙門から発見された銘札と一致することから、三尊も運慶作と断定された。両脇侍像は、確実な運慶作品としては唯一の菩薩立像の例である。 |
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私 の 想 い |
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右手は脇を少し開けて肘を伸ばし、指先を下にして手の平を内側前方に向ける。腰を左に寄せた分で脇が開いた感じである。 |
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