仏像名 |
ふりがな じごくてんりゅうぞう |
当麻寺 |
重文 |
||||
持国天立像 |
|||||||
様 式 |
|||||||
俗称又は愛称 |
製作材質 |
脱活乾漆造 |
樹 種 |
||||
像 高 |
219cm |
製作者 |
安置場所 |
金堂 |
|||
開扉期間 |
|||||||
解 説 |
|||||||
乾漆で作られた四天王像である。乾漆という技法は、粘土で像の大体の形を作り、その上に麻布を漆で塗り固め、それを数回繰返し、充分乾燥した後、像を割って内部の土を取除き、木枠を入れて像が歪まぬ様にする。 |
|||||||
私 の 想 い |
|||||||
右手は肘を曲げて右腰前で剣を握る。剣先を上に真直ぐに立てて握る。左手は脇を締めて、肘を直角に折って、胸の前で三鈷杵を手の平を上にして握る。 邪鬼は足を抱え込んで両肩に持国天の足で踏まれている。 |
|
|
四天王の考察 |