仏像名

ふりがな こうもくてんりゅうぞう

当麻寺
制作年代

    重文
飛鳥時代

広目天立像

様 式

俗称又は愛称

製作材質

脱活乾漆造
彩色

樹 種

像 高

221cm

製作者

安置場所

金堂

開扉期間

解 説

私 の 想

右手は脇を開けて肘を折り、前に出して筆を持ったままで手の平を正面に向ける。左手は脇を開けて肘を折り、前に出して胸の前で経巻を握る。
 邪鬼は右手拳を顎に当てて四つ這い、左手は正座から崩れた左足を抱え込む為に伸ばして押さえる。
 重く圧し掛かる広目天の重さに乱れる姿勢を必死に整えようとしている姿に思える。

広目天立像画像一覧その1
広目天立像画像一覧その2
広目天立像
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