仏像名 |
ふりがな ふどうみょうおうりゅうぞう |
願成就院 |
国宝 鎌倉時代 |
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不動明王立像 |
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様 式 |
文治二年(1186) |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造、古色、玉眼 |
樹 種 |
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像 高 |
136cm |
製作者 |
運慶作 |
安置場所 |
大御堂 | |
開扉期間 |
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解 説 |
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渾身の力を込めて眉根をよせ、両目をカッと見開く。怒りで膨満したかのような表情。その涌き出るような感情を発露するかのように、渦を巻き、躍動する頭髪。力強く、気迫に満ちた面相は、空海請来の図像に基づいている。 |
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私 の 想 い |
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右手は肘を幾分後ろに引いて前に出し、剣を垂直に立てて握っていたのだろう。左手は右手と反対に、肘を幾分前に出してL字に曲げ、手の平を上にして羂索を握る。 |
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願成就院所蔵仏像 |
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不動明王の考察 |
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