仏像名 |
ふりがな せいたかどうじりゅうぞう |
願成就院 |
国宝 鎌倉時代 |
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制托迦童子立像 |
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様 式 |
文治二年(1186) |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造、古色、 |
樹 種 |
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像 高 |
81cm |
製作者 |
運慶作 |
安置場所 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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肩をいからせ、毘沙門天以上に大きく腰を右にひねり頬をふくらませ顔を左に向ける。左になびく裙の流麗な衣文線は、勢いのある俊敏な身のこなしを表現し、筋肉質の背中からは童子とは思えぬたくましさが漂う。 |
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私 の 想 い |
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右手は肘を伸ばしたままで右腰の後ろに拳を握って隠す。左手は右肩から下がる肩掛けの布を胸の前に回して握る。 |
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願成就院所蔵仏像 |
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不動明王と二童子の比較表 |