仏像名

ふりがな にょらいけいりゅうぞう

天台寺
制作年代

    県文
平安時代

如来形立像2

様 式

俗称又
は愛称

製作材質

木造、
素地、

樹 種

カツラ

像 高

177cm

製作者

安置場所

収蔵庫

開扉期間

解 説

 2体の如来像は聖観音・十一面観音両像に比べればかなり地方化・土俗化したもので、天台寺には最初比較的正式な形で仏教が入って来て、その後地方化が進んだことを示すものでしょう。神像的なこの如来像からは仏像も仏教・神道という意識以前の素朴なカミサマとして拝まれたことが伺えます。
 桂材一木造、内刳りなし。両肘先を欠失。形制は如来形立像1に同じである。

像高177cm  耳〜耳30cm  腹奥30cm

頂〜顎34cm  面奥23cm   腰奥31cm

面長17cm   肘張52cm   裾張42cm

面幅16cm   胸奥22cm

「みちのくの霊山 桂泉観音 天台寺」岩手県立博物館 昭和62年3月より

私 の 想 い

 左手が入っていた袖口の孔が少し大き目の方である。如来形立像1と如来形立像2は余にも好く似ているので、双子のままここまで生きて来たのだろう。
 如来像であるから螺髪があるのが普通だが、この二躯には螺髪がない。その分、頭はスキー帽子を被った様子である。普段から被っているので自然な姿である。

如来立像2画像一覧その1
如来立像2
天台寺に戻る
天台寺所蔵仏像
聖観音立像
十一面観音立像
吉祥天立像
如来形立像1 如来形立像2
天台寺に戻る