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仏像名で寺を探す | ||
仏像観て歩き 京都編2 |
名 称 |
神護寺 |
俗称又は愛称 |
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所 在 地 |
右京区梅ヶ畑高雄町5 |
最寄駅 |
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開 祖 |
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沿 革 |
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平安京造営(794)の最高責任者(造営大夫)であった和気清麿公が、いまの愛宕神社の前身愛宕山白雲寺などと共に建てた愛宕五坊の一つで「高雄山寺」と呼ばれたが、天長元年(824)河内(大阪府)の神願寺(清麿公創立)の地が、よごれた所でふさわしくないという理由から高雄山寺に合併されて、「神護国祚真言寺」と称したのがはじまりでありますがこれより先、和気一族は、叡山の最澄(伝教大師)や空海(弘法大師)をこの寺に招いて活躍の場とされたため、時の仏教界に新風を送ることになり、平安仏教の発祥地となった所であります。ことに弘法大師は唐(中国)より帰朝して、大同四年(809)に入山、以来、十四年間住持され、真言宗立教の基礎を築かれた所でありまして、後の東寺や高野山金剛峰寺と並ぶ霊刹であり、弘法大師を初代としております。 |
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私の想い |
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この寺を最初に知ったのは、「岡部伊都子」さんのこの寺の訪問記を読んで知った。その中で岡部さんは、薬師さんの前に立つと今までの自分を叱ってくれる仏様だと云っていた。私もそんな仏像に会って見たいというのが、知ったきっかけです。 |
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お礼とお詫びとお断り
当寺の記述を最後まで、ご覧頂きまして誠にありがとうございます。
厚く御礼申し上げます。下記の通り、お詫びとお断り申し上げます。
1. 仏像の写真を紹介出来なかった事です。勝手に掲載しませんでした。
2. 絵葉書、仏像解説書、国宝写真集等々で、有名な仏像については、ご覧になれる機会は多いと思います。
3. それ等をご覧になりながら、もう一度ここにお越し下さい。 また、別の仏像の楽しみ方が出来ると思います。
4. ここでは、国宝と重要文化財の指定を受けている仏像を紹介しております。
5. 「国宝・重要文化財大全」彫刻 毎日新聞社 1998年より選定しました。
6. 像高も上記大全のものを小数点以下切捨てで、記載しました。寺や解説書等と多少違うかも知れません。
7. 掲載した「沿革」と「解説」は寺から頂いた資料や手持ちの解説書からのものを掲載しております。
8. 一番は、実際に寺に行ってご覧になることです。
9. 一つでも好きな仏像を決めて、訪ねると一層「仏像観て歩き」が楽しくなります。 以上