仏像名 |
ふりがな あみだにょらいざぞう |
清凉寺 |
国宝 |
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阿弥陀如来坐像 |
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様 式 |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
檜 |
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像 高 |
178cm |
製作者 |
安置場所 |
霊宝館 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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嵯峨天皇第十二皇子源融(みなもとのとおる)公の供養のため、その子息が造立した尊像である。源融は光源氏のモデルに目される風流貴公子であり、この尊像も源氏物語の光源氏の面影を伝えるとも言われる。 源氏物語の光源氏のモデル、「源融(みなもとのとおる)が造らせた像で、源氏物語にも「嵯峨のみ寺」とうたわれた「棲霞寺(せいかじ現阿弥陀堂)」の旧本尊、当寺最古の像であります。 棲霞寺は源融が山荘棲霞観を寺としたもので、本像はその本尊として寛平八年(896)、に造られた。定印阿弥陀像としては、一番古いものに目される三尊共に、やや肩張りの強い、膝の高い、厚味のある肉付けが見られ、実に堂々とした体躯を示している。ことに観音・勢至の示す手印は他に例を見ないものである。 |
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私 の 想 い |
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上品上生の印相をされている。脇を締めて、自然体で吉祥座の座禅を組んでいる。肩の力も抜けて瞑目に集中している。光背には十三仏が配置されている。 |
阿弥陀如来坐像画像一覧その1 |
阿弥陀如来坐像画像一覧その2 |
阿弥陀如来坐像 |
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清凉寺本堂所蔵仏像 |
釈迦如来立像 |
清凉寺霊宝館所蔵仏像 |
阿弥陀如来坐像 | 聖観音菩薩坐像 | 勢至菩薩坐像 | 文殊菩薩騎獅像 | 普賢菩薩騎象像 |
舎利仏像 | 目けん連像 | 大迦葉像 | 須菩提像 | 富楼那像 |
迦せん延像 | 阿那律像 | 優婆離像 | 羅こう羅像 | 阿難陀像 |
持国天立像 | 増長天立像 | 広目天立像 | 多聞天立像 | 兜跋毘沙門天立像 |
地蔵菩薩立像 |
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