仏像名

ふりがな　　　にっこうぼさつりゅうぞう

禅定寺
制作年代

重文
平安時代

日光菩薩立像

様　式

俗称又は愛称

製作材質

木造
彩色

樹　種

像　高

２０３ｃｍ

製作者

安置場所

収蔵庫

開扉期間

解　説

私 の 想 い

右手は脇を開けて肘を張り、中指と親指で蓮華の茎の先を持つ。左手も脇を少し開けてやはり、親指と中指で茎の中頃を摘まむ。
　右足重心で左足の膝をわずかに折って、踏みだそうとした瞬間である。天衣は一本だけで両肩から両腕に添って、大きく下に垂れ下がる。秋篠寺の伎芸天と同じ髪型で真上に結い上げている。
　臂釧、腕釧を着けている。足の長い方である。