仏像名 |
ふりがな ばさらりゅうぞう |
新薬師寺 |
国宝 |
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伐折羅立像 |
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様 式 |
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俗称又 |
文化庁の指定は |
製作材質 |
塑造 |
樹 種 |
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像 高 |
156cm |
製作者 |
安置場所 |
本堂 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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奈良時代の建築の中に、当時の仏像がきら星の如くに安置されている様は、豪壮華麗である。化粧屋根裏、合掌式と相まって、この内陣の豪華さは東洋のギリシャと云っても過言でないだろう。あるいは剣を持ち、あるいは矢を持って円形の須弥壇上に、囲繞する十二神将は、我が国最古最大のものである。 |
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私 の 想 い |
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武器の名前は知らないが、使用せずに済んだ様子である。十二神将像全部が烈しい戦闘をしているというよりも、むしろ、使用しなくて済むものなら、そうしたいという場面が多い。 |