仏像名

ふりがな あいぜんみょうおうざぞう

東大寺
制作年代

重文
平安時代

愛染明王坐像

様 式

俗称又は愛称

製作材質

木造
彩色

樹 種

像 高

98cm

製作者

安置場所

俊乗堂

秘仏

開扉期間

7月7日と12月16日(開山忌) 開扉

解 説

私 の 想

 愛染明王としては、古い方に数えられる像である。既に頭上には獅子頭を被っている。三目六臂である。それぞれの手に仏具を持っている。
 俊乗坊重源が大切にしていた像であった。そう言えば、偉いお坊さんは、自分の念持仏を身近に置いている。興正菩薩叡尊も同じ愛染明王であったのは、この俊乗坊重源の影響かもしれない。

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愛染明王坐像1
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愛染明王の考察