仏像名 |
ふりがな たもんてんりゅうぞう |
興福寺 |
重文 |
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多聞天立像 |
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様 式 |
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俗称又 |
製作材質 |
木造、彩色 |
樹 種 |
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像 高 |
198cm |
製作者 |
安置場所 |
中金堂 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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仏像を安置する壇を須弥壇と呼ぶ。これは仏教の世界観で世界の中央にそびえ立つ須弥山から来た。四天王はその山の大将である帝釈天の家来として、山の中腹に住み、仏法を護持する大天王で、東に持国天、南に増長天、西に広目天、北に多聞天である。 |
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私 の 想 い |
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右手は肘をVの字に折って、手の平を横に肩の高さで多宝塔を掲げる。左手は肘を伸ばして、戟を斜めに下げて持つ。邪鬼は這いつくばり、右手で手枕をしたまま、左頬を沓で踏まれ大人しくしている。 |
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仮金堂所蔵仏像 |
薬王菩薩立像 | 薬上菩薩立像 | 吉祥天倚像 | |
持国天立像 | 増長天立像 | 広目天立像 | 多聞天立像 |
興福寺1(北円堂) |
興福寺2(東金堂) |
興福寺3(仮金堂) |
興福寺4(国宝館) |
興福寺5(南円堂) |
四天王の考察 |
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