仏像名

ふりがな うちょうてんりゅうぞう

宝城坊
制作年代

重文
鎌倉時代

増長天立像

様 式

俗称又は愛称

製作材質

木造、彩色
玉眼

樹 種

像 高

183cm

製作者

安置場所

宝殿

開扉期間

解 説

私 の 想

 右手は肘を横に張り、右腰に指先を前にして着けている。左手は肘を横に張り、手を真角に上げ戟を握る。
 右足を真直ぐに伸ばし、邪鬼の腰を踏み込む。左足は膝を曲げ、邪鬼の首を折り曲げて額から顔全面を踏み上げている。
 邪鬼は顔面を踏まれているにも関わらず、顎を左拳で支える。二つ爪の偶蹄目である。四つばいになった右手は斜め前に伸ばしてのびている。
 お顔は、眼を吊り上げ口を開けて顔を引き吊らす。

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