仏像名

ふりがな　るしゃなぶつざぞう

東大寺
制作年代

国宝
奈良時代

慮舎那仏坐像

様　式

天平勝宝四年(752)

俗称又は愛称

奈良の大仏

製作材質

銅造
鍍金

樹　種

像　高

１４８６ｃｍ

製作者

安置場所

大仏殿

開扉期間

解　説

　華厳経の教主毘る遮那仏は密教の方で大日如来と呼ばれているように、光明遍く照らし一切処(宇宙)に遍満し給うみ仏である。
　無限大の化身と無量劫の生命をもって常恒に、そして、永遠に万物の救済(説法教化)を続けておられるみ仏である。
「東大寺」より

私 の 想 い

　右手は脇を締めて肘を右太腿に着けて、手首を返し、手の平を正面に向けた施無畏印である。
　左手は手の甲を左膝頭に着けて、与願印である。面長４.8ｍ、眼の長さ１.2ｍ、口幅は１.1ｍ、手の平の長さ１.7ｍである。
　蓮弁の前での写真があるので、ご覧下さい。