仏像名 |
ふりがな るしゃなぶつざぞう |
唐招提寺 |
国宝 |
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盧舎那仏坐像 |
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様 式 |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
脱活乾漆造 |
樹 種 |
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像 高 |
339cm |
製作者 |
安置場所 |
金堂 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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天平宝宇三年(759)ごろ、唐僧鑑真により創建された唐招提寺金堂の本尊盧舎那仏の像である。天平時代も後半の制作であるが、なお当代彫刻の特色である雄大性と衣文の写実性を兼ね備えている。手つきも後世の彫刻のように型にはまったものでなく、自由で、物語るような仕草をしている。 |
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私 の 想 い |
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右手は脇を締めて肘を折り、前に出して中品の印を結ぶ。左手は左太腿に左手首を着けて、手の平を上にして、軽く中指と薬指を内に曲げる。偏袒右肩の装束である。金堂では出来ない事だが、今回の展覧会では、像の後ろに廻って観る事が出来る。 |
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