仏像名 |
ふりがな ぼさつりゅうぞう |
唐招提寺 |
重文 |
||||
菩薩立像(伝大自在菩薩 |
|||||||
様 式 |
|||||||
俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
||||
像 高 |
169cm |
製作者 |
安置場所 |
新宝蔵 |
|||
秘仏 |
開扉期間 |
3/21〜5/19 9/15〜11/3 公開される。 |
|||||
解 説 |
|||||||
旧講堂木彫群中の一体で、現在の大自在王菩薩との呼称は本来のものではない。頭上に大きな宝髻を結い、左肘を伸ばし、両足を揃えて蓮華座上に正立する、一面二臂の菩薩像で、本体のほぼ全容と足下の蓮肉、葺軸までをカヤの一材から彫出する構造は、他の旧講堂木彫像と共通しており、また彩色等の痕跡を留めず、素地を表わす現状も同様である。 |
|||||||
私 の 想 い |
|||||||
右手が右肩から先が欠損している。左手は下に降ろして、肘から先が欠けている。蓮華台に直立している。 |
|
|||||||||||||||||||
|