仏像名 |
ふりがな ししくぼさつりゅうぞう |
唐招提寺 |
重文 |
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獅子吼菩薩立像 |
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様 式 |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
樹 種 |
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像 高 |
171cm |
製作者 |
安置場所 |
新宝蔵 |
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秘仏 |
開扉期間 |
3/21〜5/19 9/15〜11/3 公開される。 |
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解 説 |
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この菩薩立像も中国の工人が造ったであろうという一つである。頭部から蓮肉まで、一本の木から刻み出され(これを一木彫という)すこぶる量感に富んだ木彫である。寺では獅子吼菩薩と呼んでいるが、腕の付け根のところを見ると、もとは腕が数本付いていたことがわかり、本来は不空羂索観音像として作ったものらしい。 |
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私 の 想 い |
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この像をはじめ、講堂の一木彫の像は、大安寺一木彫仏に非常に似ている。時代が同じであるから、工人の技法や作風が似ているのだろう。 |
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特殊名称の観音菩薩像 |