仏像名 |
ふりがな じぞうぼさつりゅうぞう1 |
勝常寺 |
重文 |
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地蔵菩薩立像1 |
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様 式 |
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俗称又 |
製作材質 |
木造、 |
樹 種 |
ケヤキ |
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像 高 |
174cm |
製作者 |
安置場所 |
収蔵庫 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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この像は雨乞いの本尊として伝わり、日照りのときに水を注がれたため、前面中央部が朽ちている。一木造の構造は別の地蔵菩薩(延命地蔵)と同じ。 |
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私 の 想 い |
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右手に錫杖を持ち、左手に宝珠を載せる。極々普通のお地蔵さんである。日照りが続き一雨欲しいと言う段になると、突然、頼りにされる仏様である。お腹の部分の色が変り、傷んでいるのは、その度に、頼りの水を掛けられたためという。 |
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勝常寺所蔵仏像 |
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