仏像名 |
11めんかんのんりゅうぞう |
薬師寺 |
重文 |
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十一面観音立像2 |
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様 式 |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
165cm |
製作者 |
安置場所 |
大宝蔵殿 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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髻部に頭上面を取り付けた痕跡があることから、十一面観音であることがわかる。髻から両腕までも含めてほぼ全容を一材から彫出する一木造で、内刳りは施さない。表面には塑土及び乾漆を併用しており、裳正面折り返し部では塑土で大体の形を整えた上に乾漆を盛り上げて表現している。 |
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私 の 想 い |
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頭頂の仏面は欠けて、芯棒が残っている。右手は肘を後ろに引いて、くの字に曲げ下に降ろす。手首から先が欠損している。 |
十一面観音立像その2画像一覧 |
十一面観音立像その2 |
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十一面観音の考察 |