仏像名 |
ふりがな しんこうこうごうざぞう |
薬師寺 |
国宝 |
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神功皇后坐像 |
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様 式 |
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俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
33cm |
製作者 |
安置場所 |
鎮守八幡宮 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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薬師寺には二体の女神像があり、一つは応神天皇の妃仲津姫であり、今一つはこの応神天皇の母君にあたる神功皇后の像で、四十センチに満たない小像でありながら充分な量感を持っている。神像は社の奥深く安置されているため彩色が良く残されているが、この像は特に美しい。 |
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私 の 想 い |
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長く両胸に垂れ下る黒髪、白く丸いお顔で紅を指した唇。白い胸元、前襟を赤く塗った衣、そして、胸元から垂れる房に紋様を造っている。女親分の雰囲気である。 |
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