仏像名 |
ふりがな じごくてんりゅうぞう |
六波羅蜜寺 |
重文 |
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持国天立像 |
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様 式 |
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俗称又 |
製作材質 |
木造 |
樹 種 |
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像 高 |
179cm |
製作者 |
安置場所 |
宝物館 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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天暦五年(951)に空也が造像した四天王の一躯。その容貌、体勢、甲の形式、着衣の翻る様子、衣文に至るまで東寺講堂の持国天像(839年作)と共通し、その模刻であることがわかる。しかし、東寺講堂像に比べると、前後の動きが少なく、面部や衣文の彫りが浅く、力強さが減じている。そこに和様化への歩みを見ることができる。造像は当代一級の工房によると考えられる。 |
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私 の 想 い |
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右手は肘を肩の高さに横に上げ、手を真上に振上げて剣を握る。剣は地面に平行にして、剣先が頭上に来ている。 |
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