仏像名

ふりがな  こうもくてんりゅうぞう

西大寺
制作年代

    重文
奈良時代

広目天立像

様 式

俗称又は愛称

製作材質

銅造

樹 種

像 高

221cm

製作者

安置場所

 四王堂

開扉期間

解 説

 本願称徳天皇の発願になる創建当初唯一の造像。再三の災禍にかかり、邪鬼だけが当初のもの。その気宇の大きな見事な造形力は、奈良彫刻として見逃せないものである。「西大寺縁起」より

私 の 想 い

 邪鬼は四つばいにされて、肩口と後ろ腰を踏まれる。邪鬼のふんどしがむき出しになっている。
 文武両道の広目天らしい格好はしているものの、この方は本当に動きの少ない姿勢をしている。

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