仏像名

ふりがな  あなんだりゅうぞう

大報恩寺
制作年代

     重文
鎌倉時代

阿難陀立像

様 式

承久二年(1220)

俗称又は愛称

製作材質

木造、玉眼
彩色、切金文様

樹 種

像 高

96cm

製作者

快慶作

安置場所

霊宝館

開扉期間

解 説

 ただ何時の場合も、阿難陀は若く美しい僧として表わされる。これは彼が生まれつきの美男で、顔は満月の如く、眼は青蓮華の如く、身は明鏡の如くで、女人の誘惑に遭う事も多かったという所伝を裏付ける。
「日本の美術 肖像彫刻」 至文堂 1967年より

私 の 想 い

合掌して前を見詰める。青年僧。利発なお顔が美しい。

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