仏像名 |
ふりがな もくけんれんりゅうぞう |
大報恩寺 |
重文 |
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目けん連立像 |
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様 式 |
承久二年(1220) |
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俗称又 |
製作材質 |
木造、玉眼 |
樹 種 |
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像 高 |
97cm |
製作者 |
快慶作 |
安置場所 |
霊宝館 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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目けん連はまた目連ともいわれる。釈迦の十大弟子のうちで神通第一とたたえられた人である。この人の事績の内で特に名高いのは、神通力を持って自分の母が餓鬼に生まれ変わっていることを知り、僧を招いて飲食をもうけ、その残りを母に与えて餓鬼道から救い出した話である。 |
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私 の 想 い |
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右手を下に落として、人差指で地面を指差す。左手は前に出して、手の平を上に何を受けようとしているのか。右手の人差指には力が入っている。腕の筋肉が盛り上り、血管も浮き出ている。 |
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