仏像名 |
ふりがな しゃかにょらいざぞう |
大報恩寺 |
重文 |
||||
釈迦如来坐像 |
|||||||
様 式 |
|||||||
俗称又は愛称 |
製作材質 |
木造、漆箔 |
樹 種 |
||||
像 高 |
89cm |
製作者 |
行快作 |
安置場所 |
|||
開扉期間 |
|||||||
解 説 |
|||||||
大報恩寺は出羽の国の求法上人義空が安貞元年(1227)、頃に創立した寺で、本堂は創立期のものが現存し、旧京都市内では最古の建造物になっている。 千本釈迦堂として知られる大報恩寺本堂の本尊。この寺ははじめ承久三年(1221)、仮の小堂を構えて一仏十弟子像を安置したと伝えられ、現本堂の棟木銘には安貞元年(1227)、に堂を建てて仏像を安置した事が記されている。 |
|||||||
私 の 想 い |
|||||||
右手は脇を締めて肘を折って前に出し、施無畏印をする。左手も脇を締めて肘を折り、左太腿に着けて、脛の前で手の平を広げて与願印である。 |
|
大報恩寺画像一覧 | 大報恩寺の写真が楽しめます。 |
---|