仏像名 |
いんしんりゅうぞう |
室生寺 |
重文 |
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寅神立像 |
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様 式 |
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俗称又 |
製作材質 |
木造、玉眼 |
樹 種 |
ヒノキ |
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像 高 |
104cm |
製作者 |
安置場所 |
金堂 |
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開扉期間 |
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解 説 |
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室生寺本来の像かどうかは明らかでない(室生村砥取の小堂から移入されたとの伝えもあるという)。いずれも十二支の標識を頭上に着け、岩座上に立つ武装神の姿である。各像は様々の姿勢を取っており、頭髪の形や着衣の形制にも変化を付けている。 薬師如来の眷属として十二の方角を護る武将で、頭に十二支の標識を着けている。各像ともに寄木造に彩色を施したものであるが、いまは剥落が進んでいる。 |
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私 の 想 い |
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右手は肘を伸ばし、人差し指を立てて、足元を指差す。左手は肘を横に引いて、手の平を広げ左胸の前で、構える。 |
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